男のオナニーしすぎのデメリット 9つ
オナニーしすぎのデメリット1:膣内射精障害になる!?
女性の膣の中ではイケなくなってしまう膣内射精障害。これは間違ったオナニーを長年やってきたために起こる障害です。例えばオナニーの時に興奮するあまり強く握ってはいませんか?ペニスを強く握りながらのオナニーに慣れてしまうと、それ以上の刺激をペニスに与えられないと射精できなくなってしまうのです。女性の膣の中は締まるとは言いますが、男性の握力には及びません。そのため強く握られることに慣れたペニスは気持ち良さを感じなくなってしまうのです。
他にはアダルトビデオの見過ぎが膣内射精障害になる原因とも考えられています。男性は目で見たものに興奮を覚えると、脳が興奮したというシグナルを勃起中枢に伝えることで勃起するのですが、アダルトビデオやエロ雑誌、アダルトゲームに慣れてしまった脳は普通のセックスでは興奮しなくなってしまい、勃起することができなくなるというのです。
そして最も危険なのが間違ったオナニーです。仰向けになってオナニーをしてイク時に足をピンッと伸ばしてイク、いわゆる「足ピンオナニー」。これに慣れてしまうとセックスの時も足を伸ばさないとイケない体になってしまいます。女性が上になってくれる騎乗位なら良いのですが、正常位や後背位では足を伸ばすなんてできません。そのためイケなくなってしまうのです。
また、床にペニスを擦り付けて行う「床オナ」も危険です。自分の体と床の間にペニスをサンドして、床にペニスを擦り付ける床オナはとても刺激が強いオナニー法です。この刺激に慣れると女性の膣内ではまず射精できなくなります。むしろ勃起不全や中折なんてことにもなりかねません。
オナニーしすぎのデメリット2:はげる?
これはネットでもよく言われていますが、オナニーをし過ぎると禿げるという噂があります。これを気にして一ヶ月くらいオナニーをしないオナ禁を行う人もいるくらいです。それでは本当にオナニーをし過ぎると禿げてしまうのでしょうか?
ハゲる原因のひとつに男性ホルモンの分泌があります。男性をハゲにしてしまう「ジヒドロテストステロン」というホルモン。これは男性ホルモンである「テストステロン」が変化するのですが、その変化のきっかけになるのが亜鉛不足と射精です。
漢方では髪の毛の事を「血余」と言います。血というのは血液ではなく栄養のことを指しており、体内に十分に栄養がいきわたり、その余った栄養が髪の毛を作ると言われているのです。男性は射精すると体中の栄養素を大量に消費します。そのため射精をし過ぎて栄養が足りなくなると、真っ先に切り捨てられるのが髪の毛というわけです。
また、射精時に消費する栄養の中には亜鉛も含まれています。亜鉛は精子を活性化させると同時にテストステロンをジヒドロテストステロンに変化させるのを抑える働きもあるのです。射精後に興奮が収まってしまう「賢者タイム」を引き起こすのもジヒドロテストステロンの作用のためと言われています。つまり、射精をすることで栄養素を失い、さらに賢者タイムが訪れる度にハゲに近づいているというわけです。
オナニーしすぎのデメリット3:にきびができる!?
思春期の男子・女子を悩ませるニキビ。どうにかしてニキビができないようにしたいと考えている人も多いのではないでしょうか?実はこのニキビもオナニーのし過ぎが関係していたのです。射精すると大量の栄養素が消費されるというのは上記で説明しましたが、肌に必要な栄養が足りなくなってしまうために肌質が悪くなってニキビができてしまいます。
さらにハゲをもたらすホルモン「ジヒドロテストステロン」は皮脂を多く分泌する作用もあるため、オナニーをした後は顔に脂が多くなってニキビが出やすくなるんだそうです。
しかし、オナニーをしなさすぎるとこれもまた男性ホルモンを増やしてしまうことになるんだとか。研究の結果によるとオナ禁からおよそ1周間くらいで一時的に男性ホルモンの分泌量が増えます、オナ禁をしているのにニキビが増えたというのはこのせいではないかと考えられます。
オナニーしすぎのデメリット4:最悪の場合死に至る!?
オナニーのし過ぎで死亡してしまう「テクノブレイク」。初めはエロ系のサイトが「オナニーのし過ぎで死亡」という嘘ニュースを流したことで話題になり、「オナニーをやり過ぎると死ぬ」というデマが流れたのがキッカケだったのですが、実は本当にオナニーをしている最中に死亡しているケースが年に数十件も発生しているというのです。
例えば心臓や脳に持病をもっていたり、高血圧の男性や女性が極度の興奮から心臓に負担をかけてしまい死亡してしまったり、窒息オナニーなど危険なオナニーのプレイの結果、やり過ぎて死亡してしまうことがあるんだとか。
オナニーにハマるとどんどん強い刺激を求めがちですが、自分の体調をよく理解した上で、危険のないオナニーをするように心がけましょう。
オナニーしすぎのデメリット5:精子の量が減ってしまう
オナニーをして射精すると、1回でおよそ1億から4億ほどの精子が失われます。この失われた精子を補充するのに1日に1億程度しか作られないため満タンになるには2~3日必要になると言われているのです。オナニーが気持ちいいからと言って1日に何度も射精してしまうと精子の補充が間に合わなくなってしまい、精液に含まれる精子の数が減少してしまい将来的に大変困ったことになるでしょう。
オナニーしすぎのデメリット6:病気になる可能性がある
オナニーをする時にしっかりと手を洗っていますか?もしかしてトイレに行った後、手を洗いもせずにオナニーを初めてしまってはいないでしょうか。不潔な手でオナニーをしていれば、当たり前ですが病気を引き起こす可能性が高まります。また、オナニーの時に使ったオナホールを洗い忘れてそのまま使用するなんて言うのもNGです。尿道炎などの病気に罹って激痛に苦しみたくなければ手やオナホールなどはしっかりと洗って清潔に保つようにしましょう。
オナニーしすぎのデメリット7:女性にモテなくなるかも?!
男性ホルモンのひとつとして知られる「テストステロン」は運動や食事、睡眠などをしっかりと取ることで分泌されます。テストステロンが分泌されることで男性らしい体を作ったり、やる気が湧いて行動的になりモテる男になれるのですが、オナニーをしすぎることでテストステロンがジヒドロテストステロンへと変わってしまうのです。ジヒドロテストステロンは皮脂を増やしてハゲを進行させてしまうなど、モテない男へと変えてしまう恐ろしいホルモンなのです。
そんなジヒドロテストステロンの働きを抑えてくれるのが精子の中に含まれている亜鉛なのです。しかし、オナニーをし過ぎることで精子に含まれる亜鉛が減ってしまうために、ジヒドロテストステロンが多く作られてしまい禿げたり脂ぎった体質になるなど女性にモテなくなる可能性が増えてしまうのです。
オナニーしすぎのデメリット8:集中力や学習能力が低下する
オナニーをした後に、急に体がダルくなって強い眠気に襲われるというのは、男性であれば一度は経験したことがあるのではないでしょうか。これは射精後に脳下垂体前葉から「プラクチン」というタンパク質ホルモンが分泌されるためなのです。プラクチンは性欲で一杯になっている男性の精神状態を平常な状態に戻すために分泌されます。これによりドーパミンが抑制されて冷静になります。俗にいう「賢者モード」になるのはプラクチンの作用なのです。プラクチンが分泌されると倦怠感や眠気などに襲われます。これによって無用な射精を防ぐと言われているのですが、この時に集中力まで奪われてしまい学習能力などが低下してしまうのです。
オナニーしすぎのデメリット9:短命になる可能性がある
オナニーをすることによって多くのエネルギーを消費し体は激しく疲労しますが、さらにこの激しすぎるエネルギーの消耗が原因で急激な老化を引き起こす可能性があるというのです。ネズミを使って強制的に射精させる実験を行ったところ、オナニーをさせたネズミはオナニーをさせなかったネズミに比べて約15%も短命になったというのです。さらにオナニーをしすぎると男性器を過度に刺激するために細胞の癌化を促進してしまい癌の発生率が高まってしまうのだそうです。
オナニーはし過ぎても害になりますが、しなさすぎても生殖機能が衰えてセックスの時に勃起しなくなったりするので、トレーニングのつもりでほどほどにすると良いでしょう。また、女性の場合は男性と違ってオナニーをすることで女性ホルモンが分泌されて綺麗になるんだそうです。以上、オナニーし過ぎのデメリットやリスクのご紹介でした。
たっぷりオナニーするなら出した分の栄養を摂取すればいい
オナニーのヤリ過ぎは良くないという話をしてきました。このデメリット9つのうち膣内射精障害と病気以外は射精による栄養が流出することによって起こっています
禿の原因はこれ?